「インターネットの新しいコンテンツに興味がある」
「最近話題のメタバースって何？」
「横山英俊さんのプロフィールや評判が知りたい」
日本はもちろんのこと、アメリカや中国・韓国やフランスでも、昨今はデジタル化社会となっています。
1998年にパソコンが庶民の手に届く価格となり、それに加えてブロードバンド網が整備をされました。
以前は電話回線を活用したISDNというもので、電話代金が高いうえに非常に通信速度が遅かったもです。
しかし、アメリカのIT会社が開発をしたADSLというネット通信だと、電話回線ではなく専用のデータ送信となるため、定額料金で常時接続しておけるというのが利点でした。
日本では1999年に提供が始まり、一気に普及をしたわけです。
横山英俊さんも注目するデジタル化社会のスタート
この時代がデジタル化社会のスタートとなり、現在に至っています。
いまでは社会インフラの要にもなっており、その恩恵は2020年に多くの方が実感をしたことでしょう。
新型ウイルスの蔓延により、社会は史上初めてのロックダウンという措置をとられました。
会社をはじめ学校、商業施設もすべて休業となり、自宅から不要不急の外出ができなくなったわけです。
会社にいけない、学校で勉強ができないという問題を打開したのが、インターネットでした。
すでに多くのご家庭でパソコンは普及をしており、インターネット網も整備をされていたので、オンラインによるテレワークや授業を簡単におこなえたのは、不幸中の幸いといっても言い過ぎではありません。
進化するデジタルコンテンツの時代へ
いまではテレワークが当たり前となっており、新しい働き方が誕生をしています。
今まで毎日、満員電車に揺られて通勤をされていた方も、現在では自宅内でお仕事をしており、都心部で暮らすよりも地方で生活拠点を構えて、有意義な暮らしをなさっている方も大勢います。
またネットでも新しいサービスを実施しており、コンテンツに魅力を持たせているものがたくさんあるほどです。
そこでここでは、いま、日本や世界各地で大変な人気を集めている、デジタルコンテンツをご紹介しましょう。
それはメタバースと呼ばれるもので、アメリカ・サンフランシスコに本社を構えているIT企業が生み出しました。
メタバースとは一体どのようなサービスなのでしょうか。
具体的に解説をしていきます。
メタバースとは
まずこの言葉は造語であり、実際にはバーチャル仮想空間という言葉を2つつなげているものです。
いわゆる本当の世界とは異なった空間で暮らしをするものであり、イベント会場に使用をされています。
先述した2020年の新型ウイルス蔓延時に開発をされ、最初はゲームショーの会場というスタイルで開放をされました。
そのときは、現在の呼び名では呼ばれておらず、オンライン会場というシンプルないい方でした。
最大の特徴となるのは、参加をする方々はアバターというキャラクターを作成して、イベントに参加をするというものです。
アバターとは
アバターとは何かご存じない方のために説明をすると、分身と訳することができます。
テレビゲームをなさる方だとイメージをしやすいでしょう。
プレイヤーはゲーム内でその世界で活躍をするキャラを作り、自在に操作をします。
それとまったく同じで、メタバースでは欠かせない存在です。
本来の自分の性別を反映することも出来ますが、大半の方はそれとは逆です。
リアルな世界と異なった自分を演出をなさる傾向にあり、何ら縛りはありません。
日本では以前からスマートフォンアプリで同じサービスを提供されていたので、多くの方がスムーズに受け入れられています。
また国内でも独自のメタバースサービスを展開する事業者がたくさん登場をしており、デパートの物産展や美術展・または学園祭でも活用をされるようになりました。
そこでここからは、このメタバースが実現する新しい世界を考察していきましょう。
メタバースが実現する新しい世界の特徴
まず、実際に現場に足を運ぶという必要性は皆無です。
昔は遠方から目的にしている会場まで、わざわざ足を運んでいる方が大半でした。
お仕事を休んで宿泊場所を確保することで、高額なコストも必要だったわけです。
しかし、このデジタルコンテンツなら、パソコンやタブレット端末さえ手元にあれば、ほぼ参加費用は掛かりません。
遠方からでも自宅でアクセスをすればよく、余計なコストを抑えられるのが魅力なわけです。
今現在はサブカルチャーという顔で利用をされていますが、今後は仕事や教育現場でもメタバースは大いに利用をされる見通しとなります。
仕事であれば、空間内に仮想オフィスをよういしてアバターを操作したら、実際の会社となんら変わりません。
学校であれば、同じくバーチャル・スクールを用意すればよく、病気や不登校などで通学が出来ない方でもスムーズに教育を受けることが可能です。
活用次第で無限大の可能性を秘めており、遠くない未来で社会のインフラを担うこと間違いなしです。
まとめ
いまからこの環境に慣れておけば、新しい社会生活を送るのに手間取ることもありません。
幅広い世代が別の暮らしスタイルを確立できるので、色んな経験を積んでいけるものといえます。
