老後に資産運用をする方法としてアパート経営があります。
自分がアパートのオーナーになることができれば、アパートに入居している人からの家賃収入を得ることが出来、それで資産を増やしていくことも可能だからです。
アパートの資産運用は思い通りに進んでいかないことがほとんど
ですが資産運用のためにアパートを建てればその建てた分のローンも支払わなければならないですし、年月がたてば補修なども必要になってきます。
ですから思い通りに進んでいかないことがほとんどです。
けれど、最初から自分がアパートを建てるのではなく、途中で誰かから引き継ぐ感じであれば多くのローンを抱える必要もないですし、利益も出やすいです。
特に古いものをアパート買取りしてリノベーションやリフォームで対応するのであれば、ローンを組んだとしてももっと早くに返済でき、利益を出すこともできるものです。
なので買取にも注目してみましょう。
建物の良し悪しというのは見た目で判断するのは難しい
しかしながら、建物の良し悪しというのは見た目で判断するのは難しいです。
見た目が綺麗で購入したものの、実際に住んでみたら住みにくく粗が見えてきたという話はよくあるものです。
建物の悪い部分や粗は建物を建ててから数年ですべて出るともいわれますが、そうでないことも多いので、欠陥のある建物でないかどうかも確認しておくと良いでしょう。
また、自分が建物を見極める力というのも必要です。
売れ残りの建物やなかなか買い手のつかない建物程業者も早く売りたいと思うものですから、うまく言いくるめられないようにすることが大事です。
自分の詳しい土地や地元で見つけるのが好都合
お買い得な物件は通常すぐに売れてしまうものですし、狙っている人は多いからです。
なので全く分からない土地をお勧めで購入するのではなく、買取したいと考えるのであれば、自分の詳しい土地や地元で見つけるのが好都合です。
地元や詳しい土地であればどれくらい人気の合った物件か、どれくらいに建てられた建物なのか、立地はどれくらい良いのかも自分である程度把握できることも多いでしょう。
物件というのは一度購入したら手放すのは大変ですから、慎重になることが大切です。
また、家賃収入が見込めそうでも、自分の預金に余裕を持っておくことが大事です。
まとめ
入居してくれた人がいたとしてもその人がちゃんと家賃を支払ってくれるかどうかもわかりませんし、場合によっては滞納してしまう可能性もあります。
ですから自己資金に余裕がある状態になってから物件を探したり、実際に買取するのが良いですし、経営をしていくのも良いでしょう。